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「幼稚園の行事って親の出番が多い?仕事とどう両立する?」ママの不安を解消するポイント

~目次~

1. 幼稚園の行事はどのくらい?
 ①幼稚園ではどんな行事があるの?
 ②保育園はどう違うの?

2. 負担を減らすコツ
 ①行事は年に数回だから、メリハリをつけて
 ②預かり保育を上手に使うママも

3. 見学や説明会でしっかり確認を
 ①園の方針しだい
 ②見学や説明会で、質問は恥ずかしくない

さいごに|思い出になる大切な時間

「幼稚園って、親が園に行く機会が多いって聞くけど…」

「フルタイムで仕事を続ける予定なのに、本当に大丈夫かな?」

幼稚園選びを考えはじめると、こんな不安の声をよく耳にします。

特に、これから仕事に復帰するママや、
すでに共働きで忙しいママにとっては、
「どれだけ園に出向く機会があるのか」って、切実なポイントですよね。

「全部の行事に出なきゃいけないの?周りの目も気になるし…」

でも安心してください。
最近は、昔よりずっと柔軟な園も増えていて、
仕事をしながらでもしっかり園行事を楽しんでいるママがたくさんいます。

この記事では、
幼稚園の行事にどのくらい親が関わるのかをわかりやすくお伝えしながら、
仕事との両立のヒントも一緒にご紹介していきます。

モヤモヤを少しでも軽くするお手伝いができたら嬉しいです。
どうぞ、最後まで読んでみてくださいね。

1. 幼稚園の行事はどのくらい?保育園と比較してみる

「幼稚園って、やっぱり行事が多いんですか?」

よくママから聞かれる質問のひとつです。

たしかに一般的には、
幼稚園の方が保育園より親が参加する行事が多いと言われています。

①幼稚園ではどんな行事があるの?

主なものだけでも、

・入園式、卒園式
・運動会
・発表会(お遊戯会)
・保育参観
・個人面談

など、年に何回かは園に足を運ぶ機会があります。

園によっては、親子遠足やバザーなどを行うところも。

「やっぱり仕事休まなきゃダメかな…」

そう思いますよね。

でも安心してください。
行事はたいてい平日に集中するわけではなく、
最近では土曜日に開催したり、短時間で終わるプログラムにしたり
保護者の負担を軽くしようと工夫している園も増えてきています。

②保育園はどう違うの?

一方、保育園は“家庭で保育ができない場合に預かる場”として設けられているので、
行事は最小限に設定されている園が多いです。

働くママパパに配慮して、
参観も日常保育の一環としてサラッと行うだけだったり、
運動会や発表会も規模をコンパクトにしたり。

こうして比べてみると、
確かに幼稚園は「親が関わる機会が少し多い」と言えます。

でもその分、子どものがんばる姿を間近で見られるのも大きな魅力。
次の章では、仕事をしながら園行事を楽しんでいるママの工夫についてお話しします。

2. 仕事と両立しているママもたくさん!負担を減らすコツ

「やっぱり幼稚園は仕事しながらじゃ大変なのかな…?」

そんなふうに感じてしまうママも多いかもしれません。

でも実際には、フルタイムやパートで働きながら、幼稚園の行事に参加しているママもたくさんいます。

①行事は年に数回だから、メリハリをつけて

運動会や発表会などの大きな行事は、
どの園でもだいたい年に2~3回程度。

他に参観や面談が加わっても、数ヶ月に一度のペースです。

だから、仕事の都合を見ながら
「ここだけは絶対に行こう」と優先順位を決めて参加しているママが多いんですよ。

「全部出なきゃって思ってたけど、そういう考え方もありかも」

そう。全部に完璧に出ようとしなくても大丈夫。

例えば会社に事前に相談して、
半日だけ休みを取る方法や、有給の調整を早めにしておくことで
負担感をぐっと減らせるケースもあります。

②預かり保育を上手に使うママも

最近では幼稚園も、預かり保育(延長保育)を用意しているところが増えてきました。

平日は仕事が終わるまで園にいてもらい、
「運動会や発表会など、ここぞの時はしっかり参加」
そんなスタイルのご家庭も多いんです。

「仕事と両立しながら園行事にも顔を出せるかな…?」

そう不安に思っていたママが、

「やってみたら意外となんとかなった!」と言うこともよくあります。

次は、そんな負担や頻度が実は園によっても全然違うというお話をしていきます。

3. 園によって違う“親の出番の多さ”。見学や説明会でしっかり確認を

「幼稚園ってどこも同じ感じなのかな?」

これ、よく聞く疑問です。

実は、親が園に行く頻度や、どれくらい積極的に関わるかは、園によってずいぶん違うんです。

①行事の数や内容は、園の方針しだい

同じ地域の幼稚園でも、

・行事が多めで親同士の交流を大事にしている園
・必須参加の行事は少なく、負担を抑えている園

など、そのスタンスはさまざま。

中には、働く家庭に配慮して
行事を土曜日にしたり、親が一緒でなくても子どもたちだけで楽しめる行事を増やしたり
工夫している園もあります。

「園見学って、どこを見ればいいか分からなくて…」

園を選ぶときは、建物や先生だけじゃなく、
「行事はどのくらいありますか?」
「親が参加しないといけない行事ってどれくらいですか?」
といったことも、ぜひ遠慮なく質問してみてください。

②見学や説明会で、質問は恥ずかしくない

園側も、最近は共働き家庭が増えていることをよく理解しています。

だから、「仕事と両立できるか心配なんです」と正直に話せば、
園がどんなふうに協力してくれるのかを具体的に説明してくれるはずです。

それを聞いてみて、自分の働き方や家族の状況と合いそうかを考えるのがポイント。

このあとは、少し視点を変えて
「行事って、実は親にとってもすごく大事な時間かもしれない」というお話をしていきます。

さいごに|「親が関わる園行事」も、思い出になる大切な時間

「忙しいのに、行事に出るのってやっぱり大変…」

そんなふうに感じてしまうのも、自然なことです。

仕事や家事で毎日めいっぱい頑張っているからこそ、
“これ以上やることを増やしたくない…”と思ってしまうのは当然ですよね。

でも実際に参加してみると、
子どもが全力で走る姿や、ステージで一生懸命踊る姿に
思わず胸がいっぱいになるママも多いんです。

「あの姿を見たら、やっぱり来てよかったなって思っちゃいました。」

行事って、ただのイベントじゃなくて
子どもの成長を間近で感じられる大切な時間なんですよね。

自分でできることが増えていたり、
お友だちと楽しそうにしていたり、
家庭では見られない表情を見つけることができるかもしれません。

もちろん、全部の行事に出る必要なんてありません。
お仕事や家庭の都合もあるからこそ、
無理なく参加できる形で、少しずつ思い出を作っていけばいいんです。

🍀見学やご質問はいつでも歓迎しています。
よければぜひこちらからお問い合わせくださいね。
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