~目次~
1. どんなメリットがある?
①自己肯定感や社会性が育ちやすい
②大きくなっても“心の土台”になる
2. パパが参加しやすくなる、行事とは?
🏃♂️運動会や親子レクリエーション
🎨ファミリー会や親子参観
🛍️バザーやお店屋さんごっこ
3. 「一緒に楽しもう」を大切に
①「見てて!」が、パパの心を動かす
②一緒に楽しむ」が、何よりの育児参加
さいごに|パパも一緒に思い出を作ってみませんか?

「パパにももっと育児に関わってほしいな…」
そんなふうに思っているママ、多いのではないでしょうか?
でも実際には――
「仕事が忙しいし、どう関わればいいか分からない」
「一緒にやりたい気持ちはあるけど、ちょっと照れくさい」
パパの側にも、こんな気持ちが隠れていることが多いんです。
私たちママからすると、
「ちょっとでも子どものことお願いできたらラクなのに!」と思う一方で、
どこから頼んでいいのか迷ったり、つい自分で抱え込んでしまうこともありますよね。
この記事では、そんなちょっとしたモヤモヤを解消するヒントとして、
幼稚園の行事がパパの育児参加を自然に促してくれる理由をお話ししていきます。
最後まで読んでいただけたら、
「パパも一緒に楽しんでいいんだ!」と、少し心が軽くなるかもしれません。


1. パパの育児参加は、子どもにとってどんなメリットがある?
「パパが子どもと関わる時間って、実際どんな意味があるんだろう?」
そう思ったことはありませんか?
もちろん、ママだけでも子どもはしっかり育ちます。
でも実は、パパの関わりには子どもの発達にとても良い影響があると、いろいろな研究でも言われているんです。
①自己肯定感や社会性が育ちやすい
例えば、文部科学省や国立青少年教育振興機構の調査では、
父親が積極的に子育てに関わる家庭の子は、そうでない子に比べて
自己肯定感が高く、友達との関わりもうまく築ける傾向があることがわかっています。



「たしかに、パパと遊ぶときの笑顔って、ちょっと特別かも…」



そうなんです。
パパとじゃれあったり、体を動かして遊んだりする時間は、
子どもにとっては“冒険”のような体験であり、
その中で「挑戦する楽しさ」や「人と関わる喜び」を感じているんですね。
②大きくなっても続く“心の土台”になる
こうした幼児期のパパとの関わりは、
ただ楽しいだけでなく、その後の自己表現力やチャレンジ精神を支える土台になります。
だからこそ、日常の中でパパが自然に関わってくれると、
子どもは「パパに見てもらえた!」という嬉しさでいっぱいになり、
もっともっと新しいことに挑戦してみようとするようになります。


2. 自然にパパが参加しやすくなる、幼稚園の行事とは?
「もっと関わってほしいな…」と思っても、
いきなり育児をお願いするのはちょっとハードルが高いですよね。
でも、幼稚園にはパパが自然に関われる“きっかけ”がたくさんあるんです。
🏃♂️運動会や親子レクリエーション
幼稚園の運動会って、子どもが頑張る姿を見られるのはもちろん、
親子競技や玉入れ、リレーに一緒に出たりと、パパが主役になれる場面がいっぱい。
「普段は仕事でなかなか一緒に遊べないパパが、
汗をかきながら子どもと走っている姿って、なんだか特別なんですよね。」



「うちの子、パパが見てるだけで張り切っちゃうんです」
子どもにとっては「パパが見てくれている」というだけで、大きな自信になります。
🎨ファミリー会や親子参観
運動だけじゃなく、工作やダンスなどを一緒に楽しめるのがファミリー会や親子参観。
教室で一緒にハサミを持ったり、簡単なリズム遊びに参加することで、
「パパもこんなことができるんだ!」って子どもの目がキラキラするんです。
普段の家とは違う、幼稚園での顔を見られるのもパパにとっては新鮮。



「パパ、最初は緊張してたけど、帰りはすごく楽しそうだったな」
🛍️バザーやお店屋さんごっこ
園によっては、バザーの準備やお店屋さんごっこでパパが出番になることも。
簡単な設営や看板づくりを手伝ったり、当日はお店のお客さんになってあげたり。
こうしたイベントを通して、“一緒にやる楽しさ”を家族で味わえるのが魅力です。
無理に「やってよ!」とお願いしなくても、
幼稚園の行事がそっと背中を押してくれるから、パパにとっても自然に関わりやすいんですね。


3. 「一緒に楽しもう」を大切にする園の取り組み



「パパにもっと関わってほしいけど、あまり強制したくないな…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
園によっては、パパに無理やりやらせるのではなく、自然に「一緒に楽しもうかな」と思ってもらえるような行事や空気をとても大切にしています。
①子どもの「見てて!」が、パパの心を動かす
幼稚園の行事って、子どもがパパに「見てて!」って言いやすい場でもあります。
普段は照れ屋の子でも、運動会でゴールを駆け抜けるとき、
お店屋さんごっこでお金を受け取るとき――
「パパ見てるかな?」って、ちょっと振り返るその瞬間に、
パパの中にも自然と「よし、もっと関わろうかな」っていう気持ちが生まれるんです。



「パパも帰ってから“〇〇が頑張ってたね”ってすごく嬉しそうに話してました」
②「一緒に楽しむ」が、何よりの育児参加
大切なのは、上手にできるかじゃなくて、
“子どもと一緒に楽しんでみること”。
幼稚園の行事は、そのきっかけを作ってくれる場所です。
家族で思い出を共有する時間があるだけで、
子どもにとってもパパにとっても、そしてママにとっても、
特別な思い出になるはずです。


さいごに|パパも一緒に「園の思い出」を作ってみませんか?
パパが幼稚園の行事にちょっとだけ顔を出してくれるだけでも、
子どもにとってはものすごく大きな出来事。
「パパ、見てくれてた!」
そのキラキラした気持ちが、ずっと心の中で温かく残るんです。



「そういえば、うちの子もパパが見てるだけで嬉しそうだったな」



そうなんです。
別に、完璧に手伝ったり上手に遊んだりする必要はありません。
子どもと一緒に笑ったり、頑張る姿をちょっと応援したり――
それだけで、家族のかけがえのない思い出になります。
園によっては、こうした「家族で一緒に楽しめる行事」を大切にしているところも多いんですよ。
普段の暮らしの中ではなかなか見られないパパの顔、
それを子どもが幼稚園で見つけることができたら、それだけで素敵じゃないですか?
これから園選びをするときには、
「パパも一緒に楽しめるかどうか」そんな視点も、
ちょっとだけ持ってみてくださいね。
きっと、家族みんなの思い出が、もっと色濃く重なっていくはずです。
🍀見学やご質問はいつでも歓迎しています。
よければぜひこちらからお問い合わせくださいね。
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