~目次~
1. うちの子、言葉が遅いかも…
2. 言葉が遅いのは会話不足だけじゃない
💡言葉を話すには“体”が必要
🧠ことばの遅れ=脳だけの問題じゃない
👣「歩く」「走る」「跳ぶ」が“話す”につながる
🐣ママの声かけ+“身体の育ち
3. 自然に伸ばせる「話す力」ってどんなもの?
🎵「話す前に、体でリズムを感じる」
🏃♂️運動あそびで「話す土台」も育つ
💧遊びの中に言葉のきっかけが
🤝「話したい気持ち」が生まれる場所
4. 焼津で子どもがのびのび言葉を育てるなら
🌿安心と信頼の中で育つもの
🐰0歳からの関わりを大切にしたい方へ
🚌子どもとママの“安心”を守る環境も
🍀言葉は育ちの一部

「うちの子、ちょっと言葉が遅いかも…」
そう感じたこと、ありませんか?
周りの同い年のお友だちが、
「ママ見て!」と元気にお話しているのを見ると、
ちょっとだけ胸がギュッとなったりして。
「私の関わり方が悪いのかな」
「もっと話しかけないとダメかな」
つい、自分を責めそうになるママも多いんです。
でも、大丈夫ですよ。
実は“言葉が遅い”のは、
会話だけの問題じゃないんです。
だからこそ、
無理に「話させよう」としなくても大丈夫。
ちょっと意外に思うかもしれませんが、
実は身体や遊びの環境を整えることで、
自然にことばは伸びていくんです。
今日はそんなお話を、お届けしますね🌷


1.「うちの子、言葉が遅いかも…」ママのこんな不安ありませんか?
「もうすぐ3歳になるのに、まだ二語文が出ない…」
「質問しても、うなずくだけで言葉が返ってこない…」
そんなふうに感じて、
ちょっと不安になったことはありませんか?
特に、同じ年頃の子がペラペラ話しているのを見ると、
「うちの子、大丈夫かな…」
と心配になってしまうのは、自然なことです。
ママの中には
「もっと話しかけないといけないのかな」
「テレビやYouTubeばかりじゃダメかも…」と、
自分を責めてしまう方もいるかもしれません。
でも実は、
“言葉が出る時期”には個人差が大きく、
医学的にも「〜歳までにこれを言わないとNG」という
明確な基準はないんです。
実際に厚生労働省の調査でも、
3歳の時点で「お話が得意!」という子もいれば、
ゆっくりペースで4歳頃から一気に伸びる子もいると示されています。
そして、少しだけ視点を変えてみましょう。
“話す力”って、実は言葉のやりとりだけでは育ちません。
「え?じゃあ何が大事なの?」
そんな疑問がわいた方に、
このあと、少し意外なお話をしていきますね🌼


2. 言葉が遅いのは会話不足だけじゃない?実は“身体”が先だった
「言葉が遅い=親の会話が足りない」って、
どこかで思い込んでいませんか?
実はこれ、よくある誤解なんです。
もちろん、たくさん話しかけてあげることは大切。
でもそれ以前に、もっと根っこの部分——
身体の発達が関係していること、
ご存じでしたか?
💡言葉を話すには“体”が必要?
少しイメージしてみてください。
子どもが「ママ!」と呼ぶとき、
ただ脳が動いているだけではありません。
・お腹で息をためる
・声帯を振動させる
・口・舌・唇を動かす
・音をコントロールする
実はこれ、ぜんぶ“身体の運動”なんです。
とくに口まわりの筋肉や、体幹(=お腹・背中)の安定感は、
「発語の土台」としてとても大切だとされています。
🧠ことばの遅れ=脳だけの問題じゃない
たとえば近年の研究(国立成育医療研究センター)では、
身体の動きやバランス感覚が未熟な子どもほど、言葉の発達もゆっくりな傾向がある
と報告されています。
つまり、言葉は“脳だけ”で処理するのではなく、
脳と身体が連携して生まれるものなんです。



「なるほど…じゃあ、体が育てば言葉も出やすくなるってこと?」



そうなんです✨
👣「歩く」「走る」「跳ぶ」が“話す”につながる
すると、ことばを発する準備が
少しずつ整っていくんですね。
🐣ママの声かけ+“身体の育ち”で、ことばは自然と伸びる
「もっと話しかけなきゃ…」と
プレッシャーに感じなくても大丈夫。
お子さんと一緒に
・外で走る
・リズムに合わせて身体を動かす
・思いきり笑う、水遊びする
こうした日々の体験が、
じつは言葉を育てる近道だったりします。
このあとは、
「園で自然に“話す力”を伸ばしている取り組みって?」
というお話をしていきますね。
ご家庭でのサポートにも、きっとヒントになると思いますよ🌼


3. 自然に伸ばせる「話す力」ってどんなもの?
「言葉を伸ばすには、やっぱり専門の教室とかに通わせるべき…?」
そんなふうに思っているママさんも、実は少なくありません。
でも実は、毎日を過ごす“園の環境”の中にこそ、
子どもが自然と話したくなる仕掛けがいっぱいなんです。
🎵「話す前に、体でリズムを感じる」って大事な準備
リズムに合わせて体を動かすことで、
子どもたちは音や動きのタイミングを感じ取りながら、
言葉の“リズム”にも自然と親しんでいくんです。



「うちの子、話すのはゆっくりだけど、音楽にはすごくノリノリなんです」
実はそれ、ちゃんと“言葉の芽”が育っているサインなんですよ🌱
🏃♂️運動あそびで「話す土台」も育つ
焼津中央幼稚園では、月に1回、外部の専門講師による
運動教育も行っています。
体をしっかり動かす経験は、
先ほどお話したように「発語の身体的な準備」になります。
ジャンプしたり、バランスを取ったり、
時には転んだりする中で、体幹や呼吸筋が発達し、
“話しやすい身体”に育っていくんですね。
💧水あそび・お店屋さんごっこ…遊びの中に言葉のきっかけが
夏の水あそびや、園行事で行うお店屋さんごっこも、
じつは立派な“ことば育て”の時間です。
お友だちと「どうぞ」「ありがとう」とやりとりしたり、
自分の気持ちを「楽しい!」「もっとやりたい!」と表現したり。
こういった言葉のやりとりが、遊びの中で自然に生まれるのが、
幼稚園という場の大きな魅力です。



「“ことば”って、座って教えられるものじゃないんですね」



はい、その通りです😊
だからこそ、環境選びがとっても大切になってくるんです。
🤝「話したい気持ち」が生まれる場所であること
焼津中央幼稚園では、
子どもたちの「伝えたい」「関わりたい」という気持ちを、
そっと引き出すような保育を心がけています。
そんな日々の丁寧な関わりが、
「ここなら話してもいい」「もっと伝えたい」
という気持ちを育てていくんです。
「話せるようになる」って、
“準備”ができた時に、自然と花開くもの。
そしてその準備は、
じつは「遊び」や「関わり」の中で
ちゃんと育っているんですね🌼


4. 焼津で子どもがのびのび言葉を育てるなら
「どんな幼稚園が、この子に合ってるんだろう?」
「話す力をのびのび育てられる場所って、どこだろう?」
そんなふうに悩むママさんへ。
大切なのは、
“教える場所”より、“話したくなる空気”がある場所かどうかです。
🌿ことばは、安心と信頼の中で育つもの
子どもが言葉を出すときって、
ちょっと勇気がいります。
「通じるかな?」
「間違えたら笑われるかも…」
大人と同じで、安心できる相手や場所じゃないと、
言葉ってなかなか出てこないんですよね。
だからこそ、園選びでは
“安心して甘えられる先生がいるか”
“子ども自身が楽しそうに過ごせそうか”
という視点がとても大切なんです。
🐰0歳からの関わりを大切にしたい方へ
焼津中央幼稚園では、
園庭開放「うさぎちゃん」や2歳児クラスも実施しています。
まだ集団生活は早いかも…と思われがちですが、
小さなうちから“誰かと一緒に過ごす空気”に触れておくことが、
その後の発語や自己表現にじわじわ効いてくるのです。
ママと一緒に園を訪れて、遊んで、慣れて、
「ここ、楽しいな」っていう気持ちが芽生えるだけで十分なんですよ😊
🚌送迎・防犯——子どもとママの“安心”を守る環境も
「送り迎えが大変で、結局通えなかった…」
「安全面が気になって、心配がぬぐえない…」
そんな声も、園選びではよく聞きます。
そんな日常の積み重ねが、
ことばも、心も、そして体も、自然に育ててくれるんですね🌈
🍀言葉は“結果”じゃなく、“育ちの一部”です
「しゃべるのが遅い=ダメ」ではありません。
むしろ、“しゃべり出す準備”が
着実に進んでいるサインを、
ママがそっと気づいてあげること。
そして、子どもが言葉を出したくなるような環境を
用意してあげること。
そのサポートを、園と一緒にしていけたら
とても心強いですよね。
言葉が遅い子に足りないのは、会話だけじゃない。
体と心、そして“伝えたくなる空気”があってこそ、
その子らしいことばが、自然と育っていくのです。
焼津でそんな環境を探しているなら、
ぜひ一度、焼津中央幼稚園をのぞいてみてくださいね🌷
🍀見学やご質問はいつでも歓迎しています。
よければぜひこちらからお問い合わせくださいね。
👉【焼津中央幼稚園のお問い合わせフォームはこちら


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