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なぜ小学生にプログラミング?保護者が知っておきたい“これからの学び”

~目次~
1. いま“当たり前”になりつつある背景

2. プログラミングを学ぶことで身につく力とは?
 ✅ 論理的思考力(ロジカルシンキング)
 ✅ 問題解決力
 ✅ 創造力・発想力
 ✅ 集中力と粘り強さ

3. 習い事としてのプログラミング学習の魅力
 ✅ 楽しさの中に“学び”がある
 ✅ 成績や得意不得意に左右されない
 ✅ 学童の中で“自然に身につく”メリット

4. “やらせてよかった”と思える理由
 ✅ 家ではなかなか得られない学びの場
 ✅ 「能動的な学び」への第一歩になる

「最近、プログラミングの習い事ってよく聞くけど…」

「小学生に本当に必要なのかな?」

「正直、うちの子に向いてるかも分からなくて…」

ゲームばっかりやってるし、
プログラミングって逆にハマっちゃいそうでちょっと心配です…

そう思われがちですが、
“遊び感覚”だからこそ集中できる子も多いんですよ。
実は、思考力や問題解決力を育てる“未来型の学び”なんです

小学校でも「プログラミング教育」はすでに必修。
将来のIT社会を生き抜く子どもたちにとって、
“楽しみながら学ぶ経験”は、これからの大きな土台になります。

だけど、「どんな意味があるの?」「やらせるべきなの?」と、
まだまだ分からないことも多いのが本音ですよね。

この記事では、
新米ママが安心して判断できるように、
「小学生がプログラミングを習う意味」や
「学童の中で始めるメリット」について解説していきます。

1. 小学生にプログラミング?いま“当たり前”になりつつある背景

プログラミングと聞くと、
「パソコンが得意な子がやるもの」
「理系の子が習う専門的なこと」
というイメージを持っていませんか?

実はここ数年で、その考え方が大きく変わってきています。

2020年度から、小学校でプログラミングが“必修”になったのをご存じですか?

えっ…パソコン使う授業があるってことですか?

いいえ。パソコンを操作することより、
“論理的に考える力”や“試行錯誤する力”を育てるのが目的なんです

学校では、ロボットやタブレットを使うよりも、
「順番を考えて指示を出す」
「原因と結果を考えて問題を解く」などの“思考トレーニング”が中心です。

つまり、プログラミングは“新しい科目”というより、
これからの社会で必要な
「考える力」の土台として位置づけられているのです。

だからこそ、学校だけで終わらせず、
遊びの延長のような形で“楽しみながら学べる環境”が求められています。

そしてその入り口として、
学童や習い事でのプログラミング体験が注目されているのです。

2. プログラミングを学ぶことで身につく力とは?

「パソコンのスキルが身につく」
というイメージだけでは、少しもったいないかもしれません。

子どもたちがプログラミングを通して育んでいるのは、
“これからの社会で生き抜くための力”なのです。

たとえば、“うまくいかないとき、どうするか”を考える力もその一つです

それって…プログラミングで、できるようになるんですか?

はい。“やってみて、うまくいかなくて、直してみる”という繰り返しが、
自然と“試行錯誤する力”を育てていくんです

プログラミングには、こんな力が身につきます。

✅ 論理的思考力(ロジカルシンキング)

→ 物事の順序や因果関係を考える力。
「なぜそうなるのか」「どうすればうまくいくか」を自分で考える習慣が身につきます。

✅ 問題解決力

うまく動かないときに、自分で原因を探し、工夫して直す。
「失敗=悪いこと」ではなく、「チャレンジして前に進むこと」が自然になります。

✅ 創造力・発想力

自分でキャラクターやストーリーを作るなど、自由な発想で作品づくりに挑戦できます。

✅ 集中力と粘り強さ

ゴールに向かって少しずつ作業を重ねるプロセスが、根気と達成感を育てます。

これらは、学校の勉強だけではなかなか育ちにくい“非認知能力”とも言われる力。

プログラミングは、ただの習い事ではなく、
「考える力」と「行動する力」の両方を育てる新しい学びとして注目されているのです。

3. 習い事としてのプログラミング学習の魅力

「プログラミングって難しそう…」
「うちの子に続けられるかな?」

そんな声が聞こえてきそうですが、
実はプログラミングは“入りやすい習い事”でもあります。

でも、うちの子、じっと座ってるの苦手なんですよね…

むしろ、ゲーム感覚で学べるので、
“動きのある集中”が得意な子にも向いていることが多いですよ

最近では、Scratch(スクラッチ)などのビジュアル教材を使って、
マウス操作だけでキャラクターを動かすような、
遊び感覚のプログラミングが主流です。

✅ 楽しさの中に“学び”がある

  • 「どう動かそうかな?」
  • 「ここを変えたら、動きが変わった!」
  • 「もっと面白くしたい!」

子どもたちは、自然と試して、考えて、工夫するようになります。

✅ 成績や得意不得意に左右されない

プログラミングは、国語や算数のように“正解が一つ”ではありません。
自由な発想や「やってみたい!」という気持ちが大切なので、
「勉強が苦手な子」や「自己表現が得意な子」にも、得意分野になることがあります。

✅ 学童の中で“自然に身につく”メリット

放課後の時間に、友達と一緒に楽しく取り組めることで、
無理なく生活に溶け込み、学びが習慣化しやすくなります。

「習わせたいけど送迎が大変…」というママにも、
学童内でできる習い事は嬉しいポイントです。

プログラミングは、ただ“知識を教える”のではなく、
「できた!」という成功体験を通じて、自己肯定感を育てる学び

だからこそ、いま多くの保護者からも注目されているのです。

4. 保護者目線で見る“やらせてよかった”と思える理由

実際にプログラミングを習わせているご家庭では、
「思っていた以上に前向きに取り組んでくれた」
「子どもの意外な一面を知れた」
といった声が多く聞かれます。

正直、“ゲームみたいなことばかりして…”って思ってたんですけど、
作品を見せながら一生懸命説明してくれる姿を見て、
“やらせてよかった”って思いました

子どもが“教えてあげるね!”って言ってくること、ありますよね。
あれって、自信が育っている証なんですよ

プログラミングは、
「できた!」「わかった!」という達成感を積み重ねる習い事です。

✅ 家ではなかなか得られない学びの場

・パソコンを使わせるのは不安
・何をどう教えればいいか分からない
・時間もスペースも限られている

そんな家庭の課題をカバーできるのが、
安心できる環境で、専門的に学べる場(=学童習い事)です。

✅ 「能動的な学び」への第一歩になる

プログラミングは、
「誰かに言われたからやる」のではなく、
「自分でやってみたい」と思える子どもが多い分野です。

・最初は“遊び”から
・そのうち“もっと工夫したい”に変わって
・やがて“考えること”が楽しくなる

そんな変化が、おうちの会話や表情の中に表れてくるのも、
保護者としての大きな喜びになるはずです。

これからの時代に必要な力を、
無理なく・楽しく・安心して身につけていけるのが、
「プログラミング」という習い事の魅力です。

焼津中央幼稚園と提携予定の学童でも、
子どもたちが“自分らしく伸びていく”学びのきっかけを
大切にしていきたいと考えています。

🍀見学やご質問はいつでも歓迎しています。
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