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「放課後、どうする?」ママの不安を支える“学童保育”という選択肢とは

~目次~
1. 学童保育とは?
 ①学童=放課後児童クラブ
 ②どんなことをするの?
 ③どれくらい利用されてるの?

2. 学童に通うメリットとは?
 ①子どもがイキイキする
 ②異年齢の関わりで学ぶ
 ③働く親にとっての安心感

3. 提携学童施設
 ①「学び」と「安心」に変わる場所
 ②提携というカタチでのご案内

まとめ

「小学校に上がったら、放課後どうすればいいの?」

「小学生になったら、もう安心かと思ってたけど…」
「えっ、下校ってこんなに早いの?」

そんな驚きと戸惑いを感じるママ、少なくありません。

特に1年生のうちは、授業が早く終わる日も多くて、
14時台には帰ってきてしまうこともありますよね。

でもその時間、親はまだ仕事の最中。
家に一人でいさせるのは不安だし、かといって急に時短にもできない…。

「うちは共働き。放課後、どうすればいいの?」

そんな悩みを抱えたママたちに注目されているのが、「学童保育」という選択肢です。

この記事では、学童保育ってどんなところ?という基本から、
最近注目されている施設の特徴、そして私たちが提携を決めた学童についても、ご紹介していきます。

「小学校に上がったら、また悩みが増えた…」
そんな方のヒントになればうれしいです。
ぜひ、最後までゆっくり読んでみてくださいね。

1. 学童保育とは?知られていそうで意外と知らない基本情報

「学童って、放課後に子どもを預かってくれるところだよね?」

そう思ってはいても、実は仕組みや対象年齢を詳しく知らないまま、というママも多いかもしれません。

ここでは、学童保育の基本について、かんたんに整理してみましょう。

①学童=放課後児童クラブ

学童保育は、正式には「放課後児童クラブ」と呼ばれる制度で、
共働きなどの理由で保護者が日中家にいない家庭の小学生を対象に、
放課後や長期休暇中の子どもたちの生活を見守る場所です。

対象は主に小学1〜3年生ですが、地域によっては4年生以上も受け入れているところがあります。

「低学年だけなの?高学年でも行けたらいいのに…」

実は最近、保護者のニーズに合わせて、対象年齢を広げている施設も増えてきているんですよ。

②どんなことをするの?

学童保育では、ただ預かるだけでなく、

・宿題を見てもらえる

・外遊びや室内あそびを通して、友達と過ごす

・おやつや読書など、家庭的な過ごし方ができる

といった生活と学びが自然に混ざった時間が流れています。

先生(支援員)たちは、子どもの様子を見ながら声をかけたり、トラブルがあったときには間に入ってフォローしてくれたりと、“第2のおうち”のような存在でもあります。

③どれくらい利用されてるの?

厚生労働省のデータによると、
令和5年度時点で全国には約27,000か所の学童保育があり、
130万人以上の子どもが利用していると報告されています。

つまり、働く家庭にとって欠かせない存在になっているということ。

「思ってたより、ずっと一般的なんだ…」

はい、それだけ“放課後の居場所”に悩んでいる家庭が多いということでもあるんですね。

2. 学童に通うメリットとは?ママたちが感じている“安心感”

「仕方なく通わせる場所だと思ってたけど、想像よりずっといいかも」

実際に学童を利用しているママたちからは、こんな前向きな声もよく聞こえてきます。

“預け先”としての役割はもちろん、
学童にはそれ以上の魅力があるんです。

①自分の居場所ができることで、子どもがイキイキする

学童では、学校とはちょっと違った雰囲気の中で、
子どもたちが安心して自分らしく過ごせる居場所がつくられています。

宿題を済ませたあとにお友だちと遊んだり、
年上の子に助けてもらったり、
先生とゆっくりおしゃべりしたり…。

そんな日常のなかで、自然と自立心やコミュニケーション力が育まれていくんですね。

②異年齢の関わりで学ぶ「思いやり」や「社会性」

学童には、1年生から3年生、あるいはそれ以上の子どもたちが一緒に過ごす時間があります。

この中で、年上の子は“教えてあげる”経験を、
年下の子は“まねして覚える”経験を重ねながら、
家庭や学校ではなかなか得られない人間関係のスキルを少しずつ身につけていきます。

「うちの子、人見知りだったのに、学童に行くようになってからすごく話せるようになってきて…」

そんなふうに、成長のスイッチがふとした場面で入ることもよくあります。

③働く親にとっての「安心感」が大きい

そして何より、親にとっては仕事中の安心材料になりますよね。

「学校終わりにどこで何をしているのか分からない」
そんな状態と比べたら、
“ちゃんと見ていてくれる場所”があるというだけで、
心の負担がぐっと減ります。

さらに、宿題を済ませてから帰ってくる日もあったりして、
夜の時間に少しゆとりが生まれることも。

「放課後の不安がなくなるだけで、毎日のリズムが変わる気がする」

こうして学童は、子どもにとっての成長の場でありながら、
同時に、働く家庭の暮らしを支えてくれる存在にもなっているんですね。

3. 私たちも、提携学童施設のサポートを開始することにいたしました

「こんな学童があったらいいのに…」
「もう少し、安心して子どもを任せられる場所がほしい」

そんなママたちの声をきっかけに、
今回、新たに信頼できる学童施設と提携することにいたしました。

この学童は、子どもたち一人ひとりにしっかり目を配りながら、
家庭的なあたたかさを大切にしている、アットホームな施設です。

①放課後の時間が「学び」と「安心」に変わる場所

ただ過ごすだけの時間ではなく、
子どもたちが“自分の力”を自然に伸ばしていけるよう、
スタッフさんたちもていねいな関わりを重ねてくれています。

・宿題サポート
・遊びや工作などの活動
・コミュニケーションを育む異年齢交流

学年や性格の違いを越えて、「ただいま」と言えるような居場所があるというのは、
子どもにとっても、ママにとっても大きな安心感ですよね。

②提携というカタチでのご案内になります

今回ご紹介している学童施設は、
ご家庭のニーズを見据えて、信頼できるパートナーとしてご案内できる施設です。

「どこかいいところ、ないかな?」
「学童って初めてだから不安で…」

そんなときに気軽に相談していただけるよう、
今後も情報を発信していきますので、ぜひブログやInstagramをチェックしてみてくださいね。

まとめ|小1の壁を“安心の居場所”でやさしく越えていく

小学校に入ると、急に増える「自分でやること」や「時間のやりくり」。
親も子も、知らないうちに頑張りすぎてしまう時期かもしれません。

そんな中、学童保育は単なる預かり場所ではなく、
子どもにとっての“もう一つの居場所”として、
そしてママにとっての“心のよりどころ”として、そっと寄り添ってくれる存在です。

「学校生活が始まっても、まだまだ手がかかるのよね…」

「ひとりで抱えず、頼れる場所を持っていいんです。」

わたしたちは今回、そうしたニーズを受け止めるべく、
信頼できる提携学童施設との連携をスタートしました。

放課後や長期休暇の過ごし方に不安がある方は、
ぜひ一度、見学やご相談をしてみてはいかがでしょうか?

子どもがのびのびと成長できる「放課後の環境」も、
きっと、その子らしい小学校生活の大きな支えになります。

📩 ご興味のある方は、お気軽に以下よりお問い合わせください!
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今後も、子育てに役立つ情報をお届けしていきます。
あなたの毎日が、少しでもほっとする時間で満たされますように🌷

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