~目次~
1. 給食は、“やさしくて、おいしい”
①“できたて”のあたたかさ
②バランスに、しっかりこだわり
③“無理なく、でもちょっとだけ挑戦”
2. 食べる時間は“成長の時間”
①小さな成長の瞬間
②自己肯定感
③発達に応じたきめ細やかな対応
3. “食”は保育の一部
①「食べるって楽しい」を伝える
②季節を感じる行事食や旬の味覚
③家庭のような温かさ
さいごに|「食べる力」は、生きる力
「ちゃんと食べてるかな?」が気になるママへ
園選びをしているとき、
「うちの子、ごはんちゃんと食べてるかな…?」って、ふと不安になることありませんか?

「家でも少食だし、好き嫌いも多くて…給食ってどうなんだろう?」
保育時間が長くなってくる0〜2歳の時期。
お昼ごはんやおやつは、園での“生活の中心”のひとつになりますよね。
「ごはんの時間=楽しい時間」になってほしい。
「食べるってうれしい」と感じてほしい。
そんな願いを持っているママは、きっと多いはずです。
そこで今回は、
小規模保育園「リトルウォーカース」で実際に取り組まれている“おいしい給食”の秘密についてご紹介します。
「食べてくれるかな」ではなく、
「食べたくなる園ってどんなところ?」を、一緒にのぞいてみませんか?


1. リトルウォーカースの給食は、“やさしくて、おいしい”
「給食って、正直どこも似たような感じじゃないの?」
そんなふうに思っていたママが、
リトルウォーカースの給食を見て、思わず驚いたという声も少なくありません。
①園内調理だからこそできる“できたて”のあたたかさ
リトルウォーカースでは、園内にある調理室で、
その日の給食を一つひとつ手作りしています。
ごはんが炊ける匂い、味噌汁の湯気、野菜を炒める音。
キッチンから流れてくる“いい匂い”が、自然と子どもたちの食欲を刺激してくれるんです。



「食が細い子でも、あの香りで“食べてみようかな”って気持ちになるみたいです」
②見た目・香り・味のバランスに、しっかりこだわり
盛りつけも華やかすぎず、でもちょっと嬉しくなる工夫が。
🌸春は菜の花、秋にはさつまいも。
旬の食材を使うことで、食べ物に対する興味や好奇心も自然に育ちます。
③子どもに合わせて“無理なく、でもちょっとだけ挑戦”
「完食させよう」じゃなくて、
「一口でも食べられたら、うれしいね」という関わり方。
その子のペースや体調に合わせて量を調整したり、
食べ方を変えたりしながら、やさしく寄り添ってくれます。



「家では絶対に食べなかった野菜を、園で“おいしかったよ”って…!」
ちょっとした声かけや、
みんなと一緒に食べる雰囲気が後押しになって、
“初めて食べられた”という経験につながることも多いんです。


2. 食べる時間は“成長の時間”。
だからこそ、保育士の声かけも大事に



「うちの子、まだスプーンもうまく使えないし…
一人で食べられるようになるの、いつごろかな?」
そんな不安を抱えているママも多いと思います。
でも、リトルウォーカースの給食時間は、
ただ“ごはんを食べる”だけの時間ではありません。
①「できた!」が生まれる、小さな成長の瞬間
・自分でスプーンを握った
・最後まで座って食べられた
・苦手な野菜をひとくち食べられた
そんなささいな一歩を、先生たちは見逃しません。
「よくがんばったね」
「自分で食べられてすごいね」
そのあたたかい声かけが、子どもの“自信”につながっていきます。
②「おいしいね」の会話が育む、自己肯定感
ごはんを食べながらのやりとりって、実はとっても大事。
リトルウォーカースでは、保育士さんが一緒に席について、
子どもたちと目を合わせながら、やさしく声をかけています。
・「これはなに味かな?」
・「シャキシャキしてるね」
・「今日はおかわりしてみようか」
こうした会話の中で、
子どもたちは自分の“感じたこと”を言葉にしたり、人と共有する喜びを学んでいくんです。
③発達に応じたきめ細やかな対応
0歳児と2歳児では、噛む力も、集中力もまったく違います。
リトルウォーカースでは、月齢や発達段階に合わせて、
食材の切り方・調理法・盛りつけ・食べるサポートまで、細やかに工夫がされています。



「“あの子は今日はスプーンじゃなくて手づかみで”って、ちゃんと個別に見てくれているのがありがたいです」
その子にとって無理のない“ちょうどいいチャレンジ”を、
毎日の食事の中で重ねていける。
それが、リトルウォーカースの給食時間の魅力です。


3. “食”は保育の一部。だからこそ、
リトルウォーカースでは大切にしています
保育というと、どうしても「遊び」や「学び」が注目されがちですが、
実は“食べる時間”も、立派な教育のひとつなんです。
①「食べるって楽しい」を伝えることが、食育の第一歩
そんな体験を通じて、
子どもたちは五感で“食の楽しさ”を感じていきます。
リトルウォーカースでは、
「食べるって生きること」を自然に学べるように、
日々の給食の中で小さな食育が積み重ねられています。
②季節を感じる行事食や旬の味覚も取り入れて
春には豆ごはん、夏にはそうめん、秋には栗ごはん。
冬には具だくさんのあったかいお味噌汁。



「“今日はごはんに黄色いの(とうもろこし)入ってた!”って、すごくうれしそうに話してくれました」
こうした季節ごとの味わいが、子どもたちの記憶にやさしく残っていくんですね。
③小規模保育だからこそできる、家庭のような温かさ
人数が限られているリトルウォーカースでは、
一人ひとりの「いつも」と「今日の様子」がちゃんと伝わります。
「今日はちょっと食欲がないかな」
「野菜、今日はしっかり食べてたね」
そんなきめ細かい見守りが、ごはんの時間をもっと安心できるものにしてくれます。
家庭の延長のような、やさしくてほっとする空気。
それが、リトルウォーカースの給食時間に流れている“あたたかさ”なんです。


さいごに|「食べる力」は、生きる力
そんな何気ない報告が、子どもから返ってくると、
ママとしてはちょっとホッとしたり、嬉しくなったりしますよね。
“食べること”って、ただ栄養をとるだけじゃありません。
子どもにとっては、自分で選ぶ・感じる・がんばる・楽しむというたくさんの成長が詰まった時間です。
だからこそ、
「ちゃんと食べてる?」よりも
「ごはんの時間、楽しいかな?」という目線を持ってもらえたら——
それが、子どもの“生きる力”を育てる第一歩になります。
リトルウォーカースでは、
そんな「食べる楽しさ」を、毎日の給食の中で大切に育んでいます。
小規模保育ならではのあたたかさと、
ひとりひとりへのやさしいまなざし。



「食べることが“好き”に変わったのは、あの園のおかげかも」
もし、「おいしい給食がある園を探している」という方がいらっしゃれば、
「リトルウォーカース」、一度のぞいてみてはいかがでしょうか?
リトルウォーカースは当園(焼津中央幼稚園)と提携している保育施設です。
0〜2歳児の「最初の園選び」で迷われている方にとっても、きっと安心していただける環境だと思います。


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